レッスン1
フォロワー5,000人でも売上ゼロの人と、500人で月商100万円の人。その差は「関係の深さ」にあります。
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「フォロワー5,000人。でも問い合わせはゼロ」
ある女性コンサルタントの話です。彼女は毎日欠かさずSNSに投稿していました。役立つ情報を発信し、いいねも順調に増えていきました。フォロワーは1年で5,000人を超えました。
しかし、Webからの問い合わせは月に1件あるかないか。期待していた成果とは程遠い結果でした。
一方、同じ業種で活動する別のコンサルタントは、フォロワーわずか500人。しかし、毎月安定して5〜10件の問い合わせがあり、月商100万円を維持しています。
何が違うのでしょうか。
多くの人が誤解しているのは、「フォロワーが増えれば売上も増える」という思い込みです。
実際には、100万フォロワーを持ちながら収益化に苦しんでいるインフルエンサーがいます。一方で、1,000人のフォロワーで年商1,000万円を超えている事業者もいます。
この差はどこから生まれるのか。
答えは「関係の深さ」です。
5,000人のフォロワーを持つ彼女は、「知られている」状態を作っただけでした。フォロワーは彼女の投稿を見て、「いいね」を押す。でもそれだけです。連絡先も知らない、信頼関係もない、何を売っているかもよくわからない。
500人のフォロワーを持つ彼は違いました。フォロワーの多くがメールマガジンに登録し、定期的に価値ある情報を受け取っていました。無料相談を経験した人もいて、「この人なら信頼できる」という関係ができていました。
ビジネスにおける顧客との関係は、5つの段階に分けられます。
多くの事業者は、1段目(オーディエンス)を増やすことに集中しています。フォロワーを増やす、アクセスを増やす、認知を広げる。
しかし、1段目にどれだけ人を集めても、2段目以降への「階段」がなければ、売上には繋がりません。
先ほどの女性コンサルタントは、5,000人を1段目に集めましたが、2段目への階段を設計していませんでした。フォロワーをメール登録者に変える仕組みがなく、信頼を深める接点もなかった。
一方、500人のフォロワーを持つ彼は、少ない人数でも確実に階段を上ってもらう設計をしていました。だから売上に繋がった。
「もっと発信すれば売れるはず」
この思い込みが、多くの事業者を疲弊させています。
発信の量を増やしても、フォロワーとの関係は深まりません。毎日投稿しても、それはオーディエンスを維持しているだけ。関係を次の段階に進める設計がなければ、永遠に「知られているだけ」の状態が続きます。
必要なのは、発信の量を増やすことではありません。関係を深める「設計」をすることです。
このコースでは、関係設計の基本的な考え方と、5つの設計領域の全体像を学びます。
発信を頑張っているのに売上に繋がらない。その構造的な原因と、解決の方向性を理解するのが、このコースの目的です。
次のレッスンでは、「フォロワー」と「見込み客」の決定的な違いについて学びます。なぜSNSのフォロワーは「あなたの資産」ではないのか。なぜメールアドレスを持つことが重要なのか。関係設計の出発点を理解しましょう。