プロフィールを見てもフォローされない
「プロフィールを工夫しているのに、フォローが増えない」
「何を書けばいいかわからない」
「他の人と同じような内容になってしまう」
SNSのプロフィール文に悩んでいませんか。
実は、フォローされないプロフィールには共通する原因があります。
そして、それは簡単に直すことができます。
プロフィールも「自分語り」が原因
結論から言います。
フォローされないプロフィールは、「自分語り」になっています。
「私は〇〇です」「△△の経験があります」「□□が趣味です」
これらは、見ている人にとって「他人の話」です。
フォローしたいと思う理由がありません。
なぜ自分語りではフォローされないのか
人は自分に関係のある情報を求める
SNSで人のプロフィールを見るとき、求めているのは「この人は自分に何をしてくれるか」です。
「この人をフォローすると、自分にどんなメリットがあるか」
この問いに答えられなければ、フォローボタンは押されません。
「すごい」と思われても、フォローにはつながらない
実績や経歴を並べると、「すごい人だな」とは思われるかもしれません。
しかし、「すごい」と「フォローしたい」は別です。
「すごい人」は世の中にたくさんいます。
「自分にとって役立つ人」は、フォローしたくなります。
差別化できていない
「Webマーケター|中小企業支援|発信好き」
このようなプロフィールは、無数に存在します。
他の人と区別がつかなければ、選ばれる理由がありません。
よくある誤解
❌ 「実績をたくさん書けば信頼される」
実績の羅列は、かえって読みにくくなります。
そして、「〇〇社で勤務」「△△資格保有」は、見ている人の問題解決に直結しません。
実績は、「だからあなたの問題を解決できる」という文脈で示すべきです。
❌ 「個性を出せばいい」
趣味や好きなものを書くことは、親近感を生むことがあります。
しかし、それだけでは「何の人か」がわかりません。
個性は「本業の価値」が伝わった上での補足です。
❌ 「短い方がいい」
確かに、長すぎるプロフィールは読まれません。
しかし、必要な情報が欠けていれば、短くても意味がありません。
「何の人か」「誰の役に立つか」「どんな結果をもたらすか」
この3点は必ず含める必要があります。
設計視点で考える
⭕ 顧客視点のプロフィールを設計する
フォローされるプロフィールには、3つの要素が含まれています。
1. 誰の役に立つか(ターゲット)
あなたが助ける人は、誰ですか。
「中小企業経営者」「副業を始めたい会社員」「売上に悩むフリーランス」
具体的なターゲットを示すことで、「自分のことだ」と思ってもらえます。
2. どんな問題を解決するか(課題)
その人が抱えている問題は何ですか。
「集客に困っている」「価格設定がわからない」「発信が続かない」
見ている人が「そうそう、それで困っている」と共感できる問題を示します。
3. どんな結果をもたらすか(価値)
あなたをフォローすると、どんな良いことがありますか。
「売上アップのヒントが得られる」「時短テクニックが学べる」「モチベーションが上がる」
フォローするメリットを明確にします。
プロフィール文のフォーマット
フォーマット1: ターゲット + 価値
「[ターゲット]向けに[価値]を発信」
例:「Web集客に悩む士業向けに、問い合わせが増える設計を発信」
フォーマット2: 問題 → 結果
「[問題]から[結果]へ導く」
例:「『発信しても反応がない』から『問い合わせが来る』へ導く」
フォーマット3: 実績 + ターゲット + 価値
「[実績]の経験から、[ターゲット]が[価値]を得られる情報を発信」
例:「100社以上のWeb改善の経験から、中小企業が自社でできる集客改善を発信」
具体例で考える
Before(フォローされないプロフィール)
山田太郎|経営コンサル|中小企業診断士
大手企業15年→独立
売上アップ、組織改善、事業戦略
趣味はゴルフと読書
After(フォローされるプロフィール)
製造業の後継者専門コンサルタント
「継いだはいいけど、何から手をつければ…」
→「自信を持って経営判断できる」へ
100社以上の事業承継を支援
後継者の孤独と不安を知っているからこそ伝えられることを発信
Before(フォローされないプロフィール)
佐藤花子|Webデザイナー
HTML/CSS/WordPress
10年の経験|フリーランス3年目
お仕事のご相談はDMへ
After(フォローされるプロフィール)
士業専門Webデザイナー
「ホームページから問い合わせがこない」を解決
リニューアルで問い合わせ0→月10件の実績多数
先生の専門性を、見込み客に届けるサイトを作ります
どちらの例も、「見ている人にとってのメリット」が明確になっています。
プロフィール以外の要素も重要
プロフィール文だけでなく、以下の要素も見直しましょう。
アイコン画像: 顔が見える写真は信頼性を高める
ヘッダー画像: 何の人かを視覚的に伝える
固定ポスト: 最も伝えたいメッセージを固定する
これらが一貫していることで、プロフィール全体のメッセージが強化されます。
フォローしたくなるプロフィールを作る
この記事では、SNSでフォローされるプロフィール文の書き方をお伝えしました。
「誰の」「どんな問題を」「どう解決するか」を明確にすることで、見ている人が「フォローしたい」と思えるプロフィールになります。
コース「30秒で伝わるメッセージを作る」では、プロフィールを含む自己紹介の設計方法を詳しく解説しています。
SNSからの集客を改善したい方は、ぜひご覧ください。
